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植松永次さんと野焼き

3月に植松永次さんの展示会を開きました。
どれも丁寧で思いの込められた作品でした。
改めて、思いは伝わるものだと感じました。

その展示会の最終日に植松さんから
思いもかけない招待がありました。
「みんなで野焼きをして遊びましょ。」というもので
土を持って来てくださいました。
それから数日佑英にやってきてくれた何人かの方達と
土遊びを楽しみました。

5月3日、晴天、連休まっただ中、
伊賀上野丸柱の植松さんのところへ
今度は火遊びをしに行ってきました。

 

植松さんの家の庭の真ん中に
煉瓦で作っておいてくださった釜に少し火を入れ、
回りに作品をならべ炙っています。
真ん中のふたが乗っかっている植木鉢には
サツマイモが入っています。
ちゃんと石も入っています。

植松邸

炙っています

石焼き芋ができあがりました。
本当にプロの石焼き芋屋さんが焼いたようです。
滅茶苦茶おいしかったです。


植松邸

石焼き芋
窯詰めは中でも経験がものをいうようです。
植松さんが丁寧にしてくださいました。
何もかも丁寧な方です。
丁寧……たくさん分けて欲しいです。
小さいものは、鞘に入れました。
大とんどの終わった後、
あまりに小さいものは探せないだろうなんて思っていたのですが、
こうするのですね。
植松邸

炙りが済んで窯詰め
本格的な火を入れる前の一時。
青い空が抜けるよう。


高さん梅ちゃん陽本っちゃん律ちゃん
ものすごく大きな薪を
植松さんの長男のひろし君が割ってくれました。
佑英チームの高さん、梅ちゃんも頑張りました。
次の日大丈夫だったのか少し心配しましたが、
好奇心旺盛でねばり強い二人に脱帽。
植松邸

植松ひろし君かっこいい薪割り

煉瓦の上に太い薪を並べていき、
作品の上には割り箸より太い目に薪を割ったものを
そっとかぶせて火を付けていきます。
だんだん大きな薪を入れていきます。
燃え上がったところで上からとたんをかぶせます。
そして火が少し小さくなったら又薪を入れていきます。
この繰り返しを6から7回。
みんな楽しく薪を入れさせて貰いましたが、
熱いのなんのって。びっくりしました。

植松邸

燃え上がったらとたんをかぶせます

おおとんどの様です。ここまででだいたい5時間。
中でどんな風に焼けているのでしょうか。
晴天、大きな火の前で飲んだビール最高。

 

こんなふうに一日は過ぎていきました。
野焼きは最近では禁止されているところが多く
お金を出しても経験できません。
それを自宅でやってくださった植松さん、
奥様のけい子さん、ひろし君に感謝×100!
暖かいおもてなしに感動!

後日、植松さんより、
ほとんど全部いい具合に焼けているという電話をいただきました。
素晴らしい作品を作られていた高田さん達が
引き取りに行ってくださいます。
届きましたら見てください。


(2006/5/11)



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